![ZERBINO NATURA(ゼルビーノ ナトゥーラ) | 福井市灯明寺の理美容室](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG730FWfa_dKac911Tg3FfTz1FXS2WCdtAr2-F9Mbs8GdS_BHRZby5x3eecPWYmmqkg1ITbbrX6RQHIslBacVXglGlcjzNqDDszuzqmqTJRGgPcdndOd4usqrP_guJ19ieZnHK5955_nku1sfs4DcuaFcASlf5dnQRQXu2ThzEa3dokJO66Qa6NlM4zrPjJFexjgpcSFQKP9QZflGWkeQ14hwSweBpEh9jNiG8LIIcnTDfTte5gIVttxG-zlM2j8WQw==/main04pc-min.jpg)
ここからはお客様が求めている事と、美容師がやりたい事や良いと思っている事の違いについて説明していきたいと思います。
1,お客様が求めている事を考える
![潜在ニーズを把握しないと生き残れない|中小企業のデータ経営](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG-cKZUvhakMAQr-u2DwXOPp6b6Mxj60uHOn5Zaoa4NRcgcjldUyeQ0DxEyIJi9SXrPmNYlPpnwxDL8MrL1wH86Sxg-YOacpojH1Yb9IruSKdk-4S32LLNFILkc6P-Jo8TLx2EmjQxA8AZN5T8P7IWWXkVCTs0BmUOq0C-GpDZeCB00xKjT2frtBYHtFslsGFdUaVyPM2oMOzO7OqapMlEaA9x2d053i6yqs_-C4nX2J5mccrn3nn-eS7Wx-zgNy5oVwBKV_l2dBFBe7ZOHMRrd2PCO1DjHaXIR8Lfig6RgYKa3GNJ8VbiVwNR_HQmMyNxMsc9hRUMNFO7Y3-hOw50dS3mFCTeF5wWuGY3ixcCaom/E6BD9CE59CA8E3838BE383BCE382BA.jpg)
- カッコよくなりたい!可愛くなりたい!
- 艶々な髪になりた!若くなりたい!
- 収まりやすい髪型にしたい!
こんな感じでしょうか?でもこれは本当にお客様が求めている事なのか??
私の考えだと、それは欲求だと思います。
理由として、美容での欲求は自分に対してコンプレックスや他人と比べて劣っていたり物足りなさを感じた時などに起きたりすると推測されます。
例えば、インスタグラムを見て素敵な髪色があるからその色に染めたい!友人の髪がツヤサラでそれに比べ自分の髪がパサパサだから負けないように艶髪にしたい!
などがそれにあたると思います。
お客様の欲求のみに答えようとすると・・・
小手先の技術を真似てみたり、流行りのモノを取り入れたりと、右往左往で結局は全てが中途半端になってしまいがちです。
※流行に流されてしまうと、終わった時は一気に売上が下がります。
その結果、長時間労働で過労に繋がり仕事を辞める結果へ。
私はそれらを打開したく実践し伝えている事は、
「お客様の欲求に合わせてメニューやコンセプトを作らず、ニーズに合わせたメニュー・接客・技術を積み上げる。」
これができれば、一生涯の財産になり20年後だけでなく30年後も美容業を続けれます。
ニーズとは?
![顧客のニーズを満たすことに意識を集中させていますか? | 顧問 ...](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqGxu792GO0oCz5FtRYwlStzGF2PsqEVmHo1FwifKoJa1C5b9UG-chcGcHJnagxcbw3ahyEf0tipRkBSgf9LkrbZaBlRNge7WZOFGoSurTNGUNd0XRgvS1dkUzsTp1yDMALKOCcspt3uggBGbU5PVTYowSJ1XGQCWY7F5mLd3W59eziR8iq4CX0FbX4WS8DxfFNP22UjKFJxlXqBlGl7VD6nr2trohKA3NB8jQdD3noyl1frHW7s8TeEWPW1CX056crQ==/Customer-Needs-2.jpg?errorImage=false)
欲求の部分でもお話ししましたが、ニーズとは、
欠乏(ニーズ) |
欠乏を感じている状態。 |
空腹を感じている |
欲求(ウォンツ) |
ニーズが特定のものに向けられたもの。 |
ラーメンが食べたい |
需要(デマンド) |
ニーズを具現化した欲求を満たす商品を顧客が購入できる状態。 |
ラーメンが購入できる |
食べる事で例えるとこんな感じです。
更に美容業に落とし込むと、ただ単にカッコイイや可愛いに働きかけるのではなく、なぜカッコ良くなりたいのか?可愛くなりたいのか?
などをしっかり考えてお客様に提供すべきだと思っています。
根幹にあるものを知ることが出来れば普遍的な供給をすることが出来ると考えています(SDGs)。
一つの答えとして、私のサロンでは老後と健康に着目して全てを作っています。
まとめ
![salon info](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqGx71CH7tg-UQJWGxNZjNcm1mmhxWK4H-1Qjxt6V95gICgcjldUyeQ0DxEyIJi9SXrCBHapD43dmvEjY8UNyK6wArMYBoeJAa1xpu-UCb-vf6U_SGE4oTRZXTbGnwI59IPykbkqjKswAjuBVYiRiTks6Vzua3c4MjoDAwngCiK_6XWFV00-fwYkXUln6Fj_cpyE_eAYQs6uWw5Lr9VVVh-FCWFCn3cHutQtJ8KKDV-Rmh_dOYzmcpLuI64CeKq_bIiD3e4Ho-l7athaD--LRcAneM9PpHSoUytbxswQu3_MFA/img_2127-1200x630.jpg)
どうでしょうか?
今回の記事は、マーケティングにおける入門編を書かせていただきました。
「お客様が求めることに答える。」
表面的な欲求を満たすことは簡単なんですが、根幹に働きかけることが出来れば持続可能なモノになりそうな気がしませんか?
ニーズを満たすモノを考え、持続化できる仕組みを作る。
私が結果を出たのは、この二つを実践してきたからです。
私は4名の先輩に教授いただき(今でも助けてもらっています)ここまで来る事が出来ました。それが無ければ、このような文章を作成する事も出来ませんでした。
ちなみに、小学生の頃から国語は赤点で作文には「とってもとっても楽しかったです!」とか書いていた側の人間です。
話を戻すと、ニーズの質問や仕組みに答えれる上司やオーナーがいますか?
理解がある美容室であれば今後も問題ありませんが、そうでなければ今一度考え直してもいいのかもしれません。
もちろん恩義や義理人情を大切にしないといけませんが、「自分の人生は自分だけもモノ」とお忘れなくお願いします。
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ZERBINO藤田雄太
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