まずは、現状を知りましょう
ここ数年で個人店をだしているお店が急増しています
ですがそれも後2~3年で終わりを迎えます
では、その後にどうなるか?
それは、10年未満で閉店する美容室が急増します。
理由としては、
現代のほとんどの美容師が売り上げが50万以下だからです
これは、技術の問題や集客の問題だけでなく
人口が減り美容室がふえているからです
そこで重要になる事ってなんでしょうか??
集客に力をいれますか?
それは、間違いではありませんが
美容師1人で出来る売り上げや客数には限界があります。
休みや時間を削って頑張っても
福井でしたら80万ぐらいが限界です。
カット料金が1万とかですと別ですが。
一番先に考える事
それは、
リスクを減らすことです
つまり
経費を減らすことです
無駄な広告料を削り
一番ネックになる家賃問題です
テナントを借りたとしても
福井でも安く15万はかかります
そこから駐車場代やら店舗改装費がかかります
つまり、売り上げが60万くらいだったら
自分の手取りは保険料なども引いて
25万程度になります
結局なんの為に独立したかわかりませんね。
他に、福井でもある面貸しサロンは
売り上げの40%~50%を上納しないといけませんので
あんまりかわりませんね。
なので、休みも少ないし、リスクもでかいから
美容室を閉めて普通の会社員になる人が9割はいます。
では、どうすればいいのか??
自分のサロンにセット面が1席でも余ってるのだったら
これからの若い美容師や出産後などで復帰したい美容師に
場所を貸してしまえばよいのです
それがシェアサロンの考えです
次世代のビジネスモデルシェアサロン
これからは、シェアサロンが美容師と美容室のありかたになっていきます
簡単に説明すると
場所を貸す側は時間契約か月契約で
フリーランスの美容師と契約します
例えば月10万で貸す場合でしたら
今までの売り上げから家賃収入が10万入りますので
手取りが25万でしたら、単純に35万になります
それだけでも大きいですよね
さらにフリーランスの美容師も
月10万でしたら
売り上げが50万しかなくても
家賃、広告費、材料費を引いても
35万は残ります
ざっくりな計算ですが笑
しかも、フリーランスの美容師は
独立に費用がほとんどかかってませんので
借金もないので独立でのリスクがありません。
貸す側→経費削減
借りる側→リスクの軽減
メリットしかありませんよね。
ざっくりいうとこれが
シェアサロンのしくみです
これから、フリーランスの美容師がどんどん増えていきます
そして、フリーランスの美容師を藤田は増やしています
自分の10年後、20年後の姿を考えていないのでしたら
現代の美容業界では非常にまずいです。
なので、私も先の未来を考えたときに
一生涯美容師をしたいと思いました
それをするには美容の仕事を頑張るだけでなく
いかに将来のリスクを減らすのかがポイントになります。
ここまでで気になったかたはこちらか問い合わせください
問い合わせフォームからでも大丈夫です!!
ちなみに藤田は場所を貸してほしいサロンと
場所を借りたい美容師をつなぐコミュニティー
サロカリに所属していて
それをモデルに福井でもやりやすいよう
アレンジしていってます
サロカリの説明は次の機会で
気になった方はこちらが代表のブログです
旅する美容師で1番最初にヒットするかたで
桑原淳さんといいます。