今回、関空→シンガポール(空港での乗り継ぎ)→コタキナバル(ボルネオ島)→ムルというルートで、乗り継ぎを3回して目的地に行きました。
初のシンガポール航空の飛行機に乗りました!
ご飯の量が多く、味も美味しくて大満足です。
下はシンガポール空港(チャンギ空港)内のラウンジでの食事。
半個室みたいな感じになっており横になって寝る事ができました。
シャワールームもついています。
1泊目はボルネオ島の中にある州で、島全体で見ても1番大きい国際空港があるコタキナバルという場所です。
ササっと見た感じでは町もそんなに広くなさそうだったので、1日歩けばなんとなく雰囲気をつかめそうかなと思ったのと見どころも少なそうだったから1泊のみにしました。
コタキナバルは基本的に海がキレイ!って感じの場所で、先日宮古島に行った僕的には海は行かなくても大丈夫という気持ちでした。
なのでコタキナバルでの体験といえば、ネットにも載っていないマッサージ屋に行ったことと、フードコート的なところで麺料理を食べたことくらいかな。
フードコートでの食事は麺料理を注文。
一口目はあまり辛くなかったので辛味を入れたら、一瞬で辛さがマックスになり死ぬほどむせましたあ。
さらにそれをjk風の店員にめちゃ見られてて爆笑さ「ドンマイ」といわれたくらいです。。
こんな事もあろうかとネスカフェ(商品名がメニュー名になっている)を頼んでおり、早く飲まないと!と思い一息に飲んだら死ぬほど甘くて辛いのなんて一瞬で吹っ飛び、口の中がてんやわんやでした。
その後に麺をすすってもしばらくは味がわからなくなったという、世にも奇妙な体験をしたお話です。
ベトナムもコーヒーは甘いんですけど、マレーシアはもう3段階くらい甘いのを忘れてました。
4年ほど前に行った際にも同じ体験したはずなんですけどね。
食べ物つながりで晩御飯の話を先にします。
夜ご飯を何食べようか探していた際に魚を炭焼きしているお店があり、においにつられて入ったのもちょっとした思い出です。
魚を適当に注文し、しばらく待っているとごはんと共に焼き魚が届きました。
醤油なんてものはないのでそのまま食べようとしたら、店員の方がタレみたいなのをブレンドしてくれました。
これとこれを混ぜて、辛いのは大丈夫?それならすり潰していれますね。みたい事を言いながら作ってくれました。
そういえば、イスラム教の方達ってめっちゃ優しいんですよね。
困ってたら声かけてくるし今回みたいにやってくれたり。
たしか「旅人には歓待すること」みたいなのがあるからですよね。
話をコタキナバル空港についた時まで戻します。
文字を書いてて思い出したのが、空港に着いてチェックインまで少し時間があったので近くにある有名なモスクに寄ろうと思いgrabタクシーをアプリで予約し連れてってもらった出来事があります。
結論を先にいうとタクシーのおじさんはめっちゃフレンドリー(直接現金でやりとりしたいから)で、モスク観光した後もホテルまで送って行ったあげるからその辺で待ってるよ〜
って言われたので感謝しながらモスク内を観光し、帰ってきたら待ち合わせ場所にいないっていうアルアルも体験しました。
でも僕にも少し責任があってモスクに入ったら雰囲気に圧倒されてしまい、この空気感をもっと「感じたい、知りたい、イスラムの教えとかわからんけど肌で感じてみたい」
と思ってしまいしばらく居座ってしまったのも原因かなと。
建造物や色彩も綺麗で素晴らしいのですがイスラムに対する気持ち、人々の想い考えだったり、諸々が混ざってこの空間を支配ているのだと。
お陰様でお祈りのルーティンを覚えました。
そんなこんなで、一日中歩いていたのでアジア旅行恒例のマッサージに。
行く前にネットで調べていたのですが全然なく、期待はしていなかったんですが街歩きをしているとチラホラとあったのでホテルから近いお店に入ってみることにしました。
前回のチップ問題(ベトナム旅行で)もあり、値段は最初にこれだけですか?と聞き施術してもらう事に。
結果、まぁまぁまぁってな感じでブログにするほどの何かは無くて残念でした。
そして次の日にムルに行くため早めの就寝をしました。
続く…
次回、【ドイツ人の女の子におにいちゃんを教えた話】