シリーズものなので
初めて読む方はこちらから
トリートメントしないんですか!?
髪の毛は コーティングして 保護しなければ
どんどんダメージしていってしまうよ😨??
たまには 美容室に行って
修復トリートメントしないと 駄目ですよ😀~
って言われたら速攻で帰ってください笑
多くの素人さんたちは
コーティングは髪の毛を保護してくれる
とても大切なモノ😼!!!
って信じてますよね!
はたしてその効果は??
その理由とは!?
まず 最初は・・・
よく 素人さんイメージで 髪のコーティングは
↓
この青い線のように
髪の毛全体を包んでくれてると思いやすい
ここは、間違いに近いです
一部の勘違いの美容師さんが行う
極悪な強力コーティングで~
やばやばトリートメントでは
このような状態に近くなる場合もあるが
こんな事になってしまうと
キューティクルは窒息死してしまう😨
でも、一般的なトリートメントではここまでなりません。
すこし、難しい話をすると、
コーティング剤ってどんなん??
1.大きさ
↓
キューティクル1枚に対しての
コーティング剤の中に入ってる
成分(高分子)の大きさはこんなもんが限界😎!!
簡単にイメージすると
コーティングとは
フィルムでラッピングする感じではなく
小さい粒が たくさんこびりついてる感じだと思います😶
ぎっちりとラッピングされてる状態ではない😙
そして
コーティングは
決して最強ではない😼
ブラシやコームの摩擦や刺激から
キューティクルを完全保護するほどの
強度は無いと考えられます😨
一般的なコーティング程度だと
保護というより
ちょいと外部の刺激から
クッションする程度のモノだと
考えてください😀
もともと
髪の保護をするもの自体がキューティクル
キューティクル自体のほうが保護能力は高いハズです・・・
コーティングは
キューティクルのサブ的ポジション😊
と考えていただけると良いです😀
ここまでは 一般的には
昭和的なコーティングの考え方です😎
現在
パーマやヘアカラーの普及により髪の毛も変わった🙂
本来 紫外線から頭を守るためにメラニン色素が
詰まってた髪をブリーチしてヘアカラー😅
パーマやストレートパーマ(縮毛矯正)などの普及で
化学薬品による髪の毛の損傷も増加😨
以前は
自前のキューティクルだけでも
髪の毛の保護は出来てきたが
それだけでは難しい状況になったので
そこで 内部にも栄養を与えよう!!
と考えられたのがトリートメント!
最近では シャンプー&トリートメント
ってのが一般的になりました。
つづく・・・
前回の記事
トリートメントが髪を傷める!?
気になる方はご連絡
いただいてもOK🙂
それだけでのご来店でもOK😊
髪のケアは気づく事が第一歩なので😎