今年は、既に30℃越えが連日あり僕の中では夏が長くなるので、とても喜ばしい事です。
ただ7月10日現在、セミの声は聞こえません。
気温が高くなったらセミの「ミーン、ミーン」が聞こえてくるような気もしますが実はそうではありません。
そもそもセミに限らず、昆虫が成長するためには温度の積み重ねが必要で、これを有効積算温度と言うそうです。
昆虫は変温動物ですから、外気温の変化に左右されます。
種によってその有効積算温度は違うのですが、トータルで一定の温度を積み重ねなければ成虫になれないからまだ聞こえないそうですよ。
ちなみに、花粉の時期も同じ原理で一定の温度の積み重ねがないといけないそうです。
近場で行ける避暑地、加賀や小松
やっと半袖短パンでバイクに乗れる季節がやってきて、去年は通過していた場所が実は○○だったって事が度々あり、なるべく寄るようにしています。
kawasaki バルカン900 僕の愛車の一つです。
去年から勝山から加賀、小松に抜ける道にハマっていて数えきれないくらい通っています。
国道416号線の道で3桁の国道は車線が1車線の道があるといわれています。
この道ももちろん例外はなく、途中すれ違えない場所がありますw
道の話をしたら一晩超えてしまうのでここまでにしますね。
多分、有名なところだと思うのですが、この細い山を抜けた先におしゃれなカフェがあり、古民家を改装したカフェになります。
車で行く場合は、この細い道を使わなくても丸岡の竹田を通って山中温泉から行く道もあります。
【瀬々らぎの森ラプティトゥポルト】
正面の写真無いので入口ですw
お店の目の前にヤギさんが居ます!
細かい店の内装なども写真に収めていませんのでご自身の目で確かめてください。
行った日は丁度お昼時だったのでランチを頼んだんですけど、内容が加賀の野菜を使ったメニューでオーガニック食でした。
巷で話題の大豆ミートもありましたしw
地図はこちらになります。
山の中にあるカフェなので涼しい場所になります。あと、足湯とか温泉的なのもあったのでカップルや家族で行くのが良いのかなと思います!
そしてこの近くに去年までは全くオープンしている気配も全くなかった場所があり、今年通ったらひっそりと看板が出ていた場所。
それが【苔の里】
どうやら私有地を開放していて入場料とかはあるわけではないんですけど維持費の協力として門の傍に500円入れる箱がありました。
最初ここの横を通った時はよくわからず通過しましたが、看板が横目で見えてしまい、なんとなく寄ってみたい気にかられてUターンして寄りました。
どうやら苔の購入も出来るっぽいです。
こんな感じで雰囲気のある場所なのと、山と山の間の村っぽい場所なので比較的涼しくもあり人も全然いないのでお気に入りスポットの一つになりました。
僕のいつものルートはこのまま小松空港を通り、片野海水浴場まで行ってコーヒーを飲んで帰るのがだいたいのルートです。
片野海水浴場にも海坊主という主張が激しいカフェがありここの話はまた別の機会で。
バイクに乗るようになり山を走る事が多くて(暑いから)、最近は古民家カフェ的なお店も多く、特に石川方面は増えている印象にあります。
この他にも紹介できるところはまだあるので、記載したいと思います。