令和元年、ラオスレポート~三回目の訪問~【福井 美容室 Y】

またしても、ラオスに行ってまいりました。
今年で3度目のラオス、
「ラオスにいったい何があるというのか」村上春樹さんも作品で書いている通り、
僕のお客様は口を揃えて訪ねてきます。

僕はいつも
「ん~、なんもないですねぇ~」
と答えています。

しいて言うなら、最近ラオスで仲良くしてくれる子が出来たくらいですかね?
ラオス人なんですが英語がバリバリできるのでコミュニケーションも最低限はとれますし、
目が合うと、必ず「ニコッ」って笑顔を返してくれるんですよねw

その子とは、前回ラオスに行った時に仲良くなった子たちで、今回も夕方にラオスに到着したんですけど、荷物下したら速攻で伺って、
「hallo guys!!!!」

※店内の様子です。この後、なぜか、パーティーに参加することになりましたww

この日から、帰る日まで毎日通って、お酒頂いたりお昼頂いたり、おやつ頂いたり夕ご飯貰ったりして、全く寂しくないラオス生活を過ごしました。

ただ、現地人のご飯を一緒に食べたので、お腹がめちゃくちゃ痛かったですw
辛すぎて、口がヒリヒリするのが、胃と腸内でも同じことが起きていました😨

でも、野菜と辛い物がメインなので肌のコンディションはここ数年で一番良かったと思いますw
居るだけで何故かご飯が出てくるので、一人暮らしをする僕としては懐かしい感じ😅

東南アジアの方たちの「おもてなし」は日本みたいな細やかさとかではなく、
こんなしがない外人にも、ご飯をふるまってくれる優しさ!!しかも毎日ww
久しぶりにこんなに人に優しくされた気がするから、
居心地が良くて甘えちゃいますよね😗

上の奴は名前不明で野菜?果物??なんかも不明ですw
食べるところは種みたい所ではなく、外側の部分です。
ちなみに、めっちゃ酸っぱいです😨

 

この、落花生みたいなのは、見たまんまピーナッツ味です!
外側がすごく乾燥してるんですけど、中身が少しヌメヌメしてて、
本当に大丈夫か気になるやつですね😨

ちなみに、袋の横にあるのも食べ物ですからねw
決してゴミではございません😂
見た感じ干からびたスナップエンドウっぽいですけど、おやつらしい・・・
味は、にが酸っぱいwラオスの野菜みたいなので良くある感じですね😅

本題に戻ります

ADDP

今回も、お世話になったADDPさん。
東南アジアの障碍者を支援する会。ラオスで身体障碍者や知的障碍者の方達に働ける場所を提供しています。
主にパラリンピック出場に向けて選手の育成、カフェ経営、クッキー作り、美容室、ゲストハウスの運営。
などなど、現地の健常者の子たちがサポートしながら働いています。

僕が今回もお世話になった場所はこの内の美容室。
最近、改装したそうなのでとてもキレイ。ですが、現地人からしたらキレイ過ぎると敷居が高く値段が高いんじゃなんかと思ってしまい、ビビッてしまうそうです。

僕たちからしたら、キレイな方が安心出来たりしますよね😗

そこで、耳が不自由な方のモンちゃんと健常者のウイちゃんが働いています。
教える僕からしたら、耳が聞こえなかろうが聞こえようが言葉があまり通じないので問題なし!!

前回教訓になったのが、言葉が通じないからと言って無言で手取り足取り教えるのではなく、
伝わらなくても、言葉をしゃべる!!!日本語でも良いので。
日本人にやりがちなのが、

「黙っちゃう😅」

いくつかの国を行きましたが、無言が1番感じも悪し、相手側も困ってるw
言語が伝わらなくても必死で喋ってたら、
相手は僕の身振り手振りやリアクションを良く見て理解しようとしてくれるので、
結果、仲良くなったり親身になってくれます

これを最近学んだので、日本語でずぅーっと喋り続けてましたww

でも、最後には、
「以前に教えてくれた日本人の方より分かり易かった!」

と日本語が出来る現地の方から伝えられたときは凄く嬉しかったです。

何度か訪問していくと交友関係もどんどん増えてより居心地がよくなるので、旅も楽しいですが拠点があるってのも、案外いいものだなと改めて実感しました😎