2020年、最新のトリートメントについての記事
最初に言います
今のシリーズのトリートメントの話は、
髪の毛の事だけを研究している人と
ケミカルマイスターの美容師が、
近代科学にもとづき実験したりして、
結果がでていることです。
普通に検索かければ言われている事です😆
前回までの記事
シリーズものですので
順番によんでくださいね😊
初めてブログ読む人はこちらも
まずは、今回こちらから!!!
皆さんの髪を痛めてしまう
極悪トリートメントランキング
栄光の第一位!
パーマ、カラー、ストレートパーマの直後にする
修復系 サロントリートメント
第二位
ヘアカラーやパーマなどと同時にする(混ぜる)
髪を痛めないらしい
髪質改善 トリートメント
第三位
天然成分(天然オイルなど)がたくさん入った
自称肌に優しいマイルドシャンプー&トリートメント
美容室でするトリートメントが上位を占めてます😨
何にも知らないお客さんに
あれやこれや言って惑わせてくる美容師が多いです
なので、少しでもそういった、被害にあわないように
なるべく簡単に説明していきます!!!!!
分かりやすいよう頑張ります😊
ヘアトリートメントの3大要素
トリートメントが髪をダメージさせる謎をまずは説明していきます
基本的な事を一つ
美容師たちがよくいう
「ヘアカラーやパーマをすると髪が痛むので、
トリートメントで補修しないといけません」
みなさん1度は耳にしていると思います
じゃあ、「トリートメントってなんですか?」
って聞き返すと
「髪の中に栄養成分を入れてあげて
表面のキューティクルを補修します😎!!」
っていうテンプレートなやりとり😅
髪の毛が痛んでいてそれが悩みで、
「どうしたらいいですか??」
って質問しても、たいがいは
「ヘアトリートメントをしてください😀」
「髪の中に栄養成分を入れてあげて
表面のキューティクルを補修しましょう😎」
※本日2度目
っていう不毛なやりとり
本当にお客様の事を考えている美容師でしたら、
簡単にこんな言葉を使いません。
そのお客様の悩みと、以前までの施術内容、髪を今後どうしていきたいのか?
など全て考慮して、
トリートメントをした方が良いのか?軽めor重めタイプにした方が良いのか?
施術の改善をしていった方が良いのか?
髪を切った方が良いのか?
の今後の方針までしっかり決めてこそのプロの美容師で、
生涯お客様に寄り添える美容師です😎
本当の髪質改善を目指したい方はこちらから、
藤田の髪質改善は、一人一人に合わせたプランで提供させていただいています。
基本の施術料金から追加料金は発生しません。
気軽にお問い合わせください。
美容師苦手な方はこちらから読んでください
ヘアトリートメントとは??
髪の毛の痛みを治すモノではありません!
洗いざらしではキレイに見えない髪の毛を、
一時的にまともな髪の毛に見えるように
誤摩化してくれるモノです🙂
簡単に言いますと、お化粧するみたな立ち位置ですね!
トリートメントがお肌の化粧水や乳液、美容液にはならず、ファンデやアイメークなどのお化粧する感じです。
そこを理解してくれずに使ってしまうと悪になり、
理解して使えてればむしろすばらしいです!!
何の成分が髪の毛の痛みを感じさせないようにしているか?
これは トリートメントの3つの要素だけです
※少し難しいですが
◎タンパク質や架橋剤で内部の穴埋め
◎細胞間脂質(CMC)で脂質を補う
◎コーティング(皮膜)で表面を覆う
これだけ覚えておいてください😙
太文字のところだけでも大丈夫です😊
なんちゃらPPTだの、ペリセア 、セラミド
などいろいろな横文字がありますが
すべてこの3つの要素で成り立っています
これが 髪の仕組みのすべてなんです😎
タンパク質 脂質 キューティクル
これは良く聞きますよね
髪の毛は、この3つで出来ています
あ 髪の毛ということなら・・・
もうひとつ、10〜15%ぐらいの水分です!
あと、これ大事です!!!!
↓↓↓↓
髪の毛をキレイに見せるために
どうしても 理解しといて欲しい事!!!
一つ目は
髪の毛は死んだ細胞の塊
髪の毛は死滅細胞だから
治ることも 再生もありえない!
どんな成分をつけようが、いまの化学では夢のお話です。
もうひとつは
トリートメントの3大要素で使用される成分は
髪の毛からみると
すべて偽物である!
髪の毛と同化もしませんし
再生させる機能なんて全くありません!!
例えば タンパク質などは 20種類(髪の毛は18種類と言われてる)
ぐらいのアミノ酸で作られているが、
簡単に言うと
死んでる細胞に
栄養つけたぐらいで
髪の毛を治します!
なんて言ってはいけません!!
続きます!!
すぐに答えが知りたい方はこちらから
問い合わせてもOK😊