今回読んでほしい作品は
「BLUE GIANT」 ブルージャイアント
マンガ大賞2016年見事3位を受賞した作品になります。
こちらの作品もとにかく熱い展開!!
主人公の大(だい)はジャズに憧れサックスを始めるのですが
天賦の才があって!
とかではなく、ただひたすらジャズが好き!!
だから、サックスを吹く
毎日毎日、雪の日もサックスの練習を川辺で吹く!!
なぜなら、ジャズが好きだから!
この熱いハートが心を震わせます
独学で始めたので技術は全然たりてませんが
その熱い想いが伝わる大の演奏に皆が惹かれ、
のちに師匠になる元ジャズプレイヤーのおじさんも彼の演奏に自分では成し遂げれなかった可能性を感じ教えることになりました
そんな、大が世界一のサックスプレイヤーを目指すという話です。
題名にもなっていますが
「BLUE GIANT]とは、世界一のサックスプレイヤーを言います。
そして、僕が特に心を惹かれたのは
周りが何と言おうと俺はジャズプレイヤーになる!!
という大の想いが強く、どんなことがあってもへこたれません!
これを見て自分自身ももっともっと強くあれ!と思えます。
大のバンドは3人組で
一人はピアノの沢辺。
この子は、幼少からセンスがあり4歳からピアノを始めており、
ある日、大の演奏を聴いた時から自分にはない彼の魅力に惹きつけられてバンドを組むことになります
もう一人は、ドラムの玉田。
彼は、音楽経験皆無で二人に出会ってからドラム始めます笑なので、
もちろん沢辺ともめますよね笑
でも大の音楽に関する考えは
「その敷居の高さがジャズをダメにしている。やりたい気持ちがあるならやるべきだ!」
と、玉田と一緒にやる思いを伝えています。
でも、ただひたすら練習するだけでは二人の実力に追いつけませんよね。
なので、自分の力のなさに悔しさをにじませるしかありませんでした。
そんな事を思いながらライブを重ねていきますが、
ある日、お客さんに
「ボクは君のドラムを、成長する君のドラムを聴きにきているんだ」
と言ってもらるシーンがあり
自分自身、号泣しました!!!
だって、諦めず努力を重ねれば必ず誰かは見ていて、
認めてもらえるんですから!!
ざっと話すとこんな感じで、凄く心を打たれるシーンが多く、
夢に向かって全力で取り組む人たちの魅力がつまりまくっています!!
これからの美容師像